男性妊活の始め方と体験談

不妊治療

こんにちは。男性妊活ヒント箱の大福男です。
この記事では、「男性の妊活や不妊治療って、何から始めたらいいんだろう」と感じている方に向けて、僕自身の体験を交えながら、最初のステップをお話しします。
少しでも、これから妊活を始める方の安心につながれば嬉しいです。

妊活・不妊治療で最初にやるべきこと

男性の妊活や不妊治療という言葉を聞くと、何から始めればいいか分からず不安になる方も多いと思います。
僕も、当初は何をしたらいいのかわからず、せいぜい「サプリを飲む」くらいしかやっていなかったです。まして子供が出来ない原因が自分にもあるなんて思っても居なかったので。

でも実際に病院へ行ってみて分かったのは、「まずは検査を受けて、自分の状態を知ること」が妊活には大切だということです。自分の状態がわかっていないとこれから先の対策が練れませんからね。
泌尿器科や男性不妊外来など、男性妊活に対応している病院で相談してみることが、安心につながる第一歩になると思います。

男性の不妊診断に必要な検査

僕が最初に受けたのは「血液検査」でした。
検査を受けたのは妻が通っていた”産婦人科”で、妻の診察のあとに、「旦那さんも検査しませんか?」そうお医者様から提案されたのがきっかけです。その日のうちに採血をして、後日結果を教えてもらうことに。
その際、お医者様から「実は不妊の原因は、男性側にあることも多いんです。約半分は男性側だったりするんですよ。」と、教えられました。

検査はこの他にも”精液検査””超音波検査”などがあります。
一番手軽に出来るのはやはり”血液検査”です。男性の不妊治療に対応していない病院でも、採取した血液を他の病院に送って、調べてもらったりすることが可能なところもありますので、気になる方は是非お近くの産婦人科や泌尿器科に問い合わせてみてください。

僕が感じた妊活・不妊治療の大切なポイント

検査を受けても、「まあ、なんともないでしょ」なんて軽~く考えてました。
数日後、検査結果が出たというので再度、産婦人科へ。この時は私だけが呼ばれていたので一人で病院に行ったのですが、産婦人科なので周りは女性だらけ。男性が一人で来ているからか、じろじろ見られているような気がして・・・正直居心地は悪かったです。それから診断室に呼ばれ、お医者様から告げられた検査結果は【無精子症の疑いあり】。専門用語が多すぎて難しかったですが、要はホルモンの数値が良くない、とのことでした。ここから先は、地元の病院では対応できないので、男性の不妊治療をおこなっている病院を紹介してもらい、そちらで”精液検査”を受けることになりました。

ショックは受けましたが、この時に検査を受けていたからこそ、現在自分の子供を抱くことが出来ています。『妊活・不妊治療で最初にやるべきこと』でも言いましたが、先ずは検査を受ける事。それから検査結果次第で今後の予定を立てていきましょう。

まとめ:迷ったときは、まず相談を

この記事では、男性妊活や不妊治療のスタートとして「検査の流れ」と、僕の体験談をまとめました。
もし同じように悩んでいる方がいたら、まずは病院に相談してみてください。

実は男性の不妊治療に対応してくれる病院に行くと、意外にもたくさんの男性患者がいます。
恥ずかしさよりも、「自分以外にもこんなに悩んでいる人達がいるんだ。」と、安心できると思いますよ。

このブログでは、男性の不妊治療や妊活を考えている方、またそのパートナーの方に向けて、安心できる情報や僕の体験談をまとめていきます。
次回は、精液検査の結果やどのような生活改善をしていったかについて、詳しく書いていきますね。

読んでくださり、ありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました